株式会社検査技術研究所
商品情報
> 商品紹介 > 探触子とは?

第一テーマ:非破壊試験とは

非破壊試験は金属材料をはじめとして,各種材料の構造材に対して,きずを付けたり壊したりすることなく,表面や内部に存在するきず(欠陥)を検出する試験です。
非破壊試験の代表的な手法として,放射線透過試験,超音波探傷試験,磁気探傷試験,浸透探傷試験等があります。

 

第二テーマ:超音波とは

超音波とは,人の耳では聞くことができないような高い周波数(一般には20,000Hz以上)の音波のことをいいます。鋼などの金属材料には2~10MHz(メガHz=100万Hz)の周波数,セラミックス材料には10MHz~100MHz,炭素繊維系の複合材料には5~25MHz,コンクリートには数十~数百kHzオーダーの周波数の超音波が適用されています。また,病院などでお世話になる医用超音波診断装置では,3MHz程度の超音波が使用されています。このように試験目的に応じて,様々な周波数帯域の超音波が適用されます。
超音波は,液体から固体,又は固体から物質の異なる固体に超音波が伝搬するとき,その界面では反射や屈折,回折及び縦波から横波への変換(又は横波→縦波)するモード変換等の特性があります。これらの特性を利用した各種の超音波探傷方法(*1)が開発されています。

 

第三テーマ:探触子とは

超音波を発生又は受信する振動子を組み込んだセンサーのことをいいます。
超音波の発生原理は,圧電素子材料に高周波のパルス電圧を加え,素子のひずみ(振動)によって超音波を発生させます。また,この圧電素子は外部から力が加わると電圧を生じる性質を持っており,超音波振動を電気信号に変えて受信を行うことができます。
垂直探触子の基本的な構成は,圧電特性を持つ振動子,前面板,ダンパが探触子ケースに収納しており,弊社では各種の探傷方法や使用目的に応じた多種多様の垂直探触子(*2)を製作しております。
溶接部の探傷などに用いられる斜角探触子は,基本構成は垂直探触子と同じですが,試験体材料中に超音波を斜めに伝搬させるため,前面板の代わりにアクリルなどのクサビの背面に振動子を接着し,ケースに収納しています。様々な斜角探傷方法と使用目的に応じた多種類の斜角探触子(*3)を製作いたします。

 
ページ上部へ

商品カテゴリ一覧

  • 垂直探触子
  • 水浸探触子
  • 斜角探触子
  • 二振動子探触子
  • アレイ探触子
  • 特殊用探触子
  • コネクター・探触子ケーブル
  • その他の商品